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腎生検

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前回、お休みの内容が「腎生検」を受けるために入院と書きましたが。。

今回はその「腎生検」のお話。

正確には腎生検の時に起こった出来事のお話。

入院致しまして。。前日から下剤を飲まされるのですよ。
それも結構きついやつを。。
入院したのが木曜日、その前日の水曜日に
これでもかっていうぐらいすっきりとおなかの掃除をした私。
正直、2,3日出なくても困らない体質なんですよ。
要は便秘体質。
ところてんみたいに押し出し方式の私にとっては
むちゃくちゃ苦しいわけで。。もちろん下剤ごときでは出ません。。
寝る前にはさらに強制排便できるだろうと思われる薬を飲む。
がんこです。。出ません。。
はい、当日!!出ませーんの言葉に、看護師さん

「一時間後までに出なければ浣腸です」

「( ;∀;)  Ω\ζ°)チーン」

はい、浣腸決定。
その浣腸した後の排泄した物もみせろという。。
どんなけ羞恥な。。。(/ω\)

はい、そうこうしてる間に看護師さんいらっしゃい。
見るからに若い新人看護師さん。その後ろにはベテランの看護師さんが
控えてます。
昨日の入院当日の検査の時もそんな感じで
ド緊張の若い新人看護師さんとベテランさんが来てたけど
血液検査はどうにかできた。。
点滴ですよ。。。
難しい顔して新人看護師さんが必死で血管探してるんですよ。。。
私、献血とか好きなので針とか刺されるのん平気なんですけどね。。
さすがに痛かった!刺されてそこから血管ぐりぐりと針でグネグネされるのは痛い。。
それを二か所やられて、はい、ベテランさんに交代。
ごめんね新人ちゃん。。。。
そして30分遅れて検査室へ。
私の担当の先生みっけと思っても、フル装備してるのは
これまた若い別嬪さんな新人女医さん( ;∀;)
まじか。。。
いつもの担当の先生(腎臓内科副部長)の先生に

「大丈夫?ww」

「ここに来て後悔してます。。。。」

と思わず言ってもうたわい。。。

はい、いつもの先生の指示でその新人研修始まり
一番痛いのが麻酔と言われたが、さっきの点滴の痛さよりましやったわい。
痛みより気持ち悪さが勝つ。
そして腎臓の細胞を取られるのですが、
取るときに「パチン」と引きちぎられる感じがするんですよね。
それが気持ち悪い。
エコーを見ながら、私のうめき声やコメントでなぜか笑いが起きてる。。
うち、笑かしてるつもりございません。
記憶もふらふら意識もふらふらしながら
まだするのと言いつつ終了。
かわるがわる先生が腎臓の止血をするために思いっきり腰を押してくる。
圧迫止血といって腎臓の部分を押すんですよね。
私、いつも腰おしてますけど。。こんなけ骨や筋肉と違う場所を
押されると違和感半端ないなと感じましたわ。
そしてハプニング。
私の身体に異変が。
心拍数が下がってきたり顔色がおかしくなってきて
点滴のなかに薬投入。
それが点滴してる腕に激痛が。
はい、漏れてました。。。。
また、部屋に戻って入れ直し。。。
そしてまた点滴の針で血管ぐりぐりぐねぐね。。。
両腕に合計五か所の穴があきましたとさ。

ちなみに、この日記を書いてる時が検査して二週間後なんですが
点滴の穴のところは虫刺されの後みたいにまだ残ってます。。

次回はここから次の日の朝まで動けない21時間のお話ですw

 

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